2011年3月1日火曜日

花粉症

30代になったころ、静岡に転居したのであるがちょうど機を同じくして花粉症が勃発した。最初は年に何回か朝の通勤電車で鼻水の止まらない日があったり、くしゃみが出そうで出ない→かなり苦しいことがあった。で、耐えられなくなり、数年後病院へ行き問診だけで花粉症の診断を受け薬をいただいた。しかし私の場合薬は効かない。いや、効かないくらいひどかったのである。
大変だった。2月から5月連休までは口を閉じて寝られない。そんな日が続いた。
実は、今も花粉症であるが、朝鼻水とくしゃみが数回出るだけで日中はほとんど症状は出ない。これは、体質改善の効果があったのかな、と思っている。よくヨーグルトを食べることで粘膜を保護する方法を聞くが(あるあるでやってたよな)、私の場合は社員食堂でどんぶり一杯の野菜を食べることで結果的に軽減したらしい。もともとはコレステロールの抑制に始めたことであるが、コレステロールもそれなりに落ち気をよくして3年続けてみたら、そういえば俺花粉症だったよな、という感じである。確かに、データを見ると昨年、一昨年と桁違いに花粉の量は少なく野菜作戦の効果はわからなかったが、今年は計測値振り切れ状態の時間帯があるなどかなりひどいらしい。しかし、私はくしゃみ程度で済んでいることを考えると効果は絶大である。食べる野菜の量も半端ない…。(花粉の量が少なくても私の花粉症はひどかった。)
結局体の質を植物に近づけることによって、花粉に対し攻撃をしない、と言い聞かせている、という状態なのか…。ヨーグルトは対症療法だけど、これは…。

静岡は花粉が多い。これは公害だ。間違いなく大気汚染である。国に公害対策諸法の発動を要求する
って言っても木を切るしかないか。

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