2023年4月16日日曜日

Office365(無料版)について

 Microsoftから提供されている、Officeの無料版でこいつを打ち始めている。このMacBookを中古で手に入れてから、あれやこれやといろいろ試していたのだが、それもこの頃落ち着いてきたので、本来の原稿執筆マシンとして機能させているところである。 

 Wineの動作確認から始まって、Linux、Windowsと動作検証をしてきたのだが、まあ、いろんなことをやっていてもこちらは楽しいのであるが、本来のパソコンとしての機能は生かすことができない。余談だが、このMacBook、Linuxとしては最低だった…、音を出すことができなかった…。いろいろやってはみたものの、全ては厳しい結果に終わった(笑)。 

 さて、表題に戻ろう。この頃は、オープンオフィス的なLibreOfficeがあるので、オフィスソフトもそんなに昔のある時期的な、Microsoft一辺倒な時代は終わっているような印象を持っている。特に、個人環境では、何も大枚をはたいてまで(今はそのような表現は該当しないが昔は…。)Microsoft製品に頼らなくてもいいような気がするが、Windows10をインストした際にちゃんと昔のOffice2013を入れてはみたものの、OS自体にMicrosoft Officeの無料版(Office365) があったのでこいつを今使っているところである。 

 Office365は当然、有料版であるもののなんの支払いもしなければ、機能限定版が無料で使える。Windows10を最初に入れた頃は「なんだこんなもん邪魔」くらいの取り扱いをしていたが、今試しに文章を打ち込んでみたら案外軽快な感じで、エディターとしてはむしろ十分である。個人として、マイクロソフトには個人的に過去十分すぎる献金を行なってきたので、こいつで料金を払うことはまずないが無料で使っていいなら使わせていただこうではないか。 

 そういえば、昔、thinkfreeオンラインというオフィスが提供されていて、自分も試用したことがある。当時は、こんなものがあるのか、くらいの感覚だったが、マイクロソフトのこいつは、必要最小限、かつ、禁則処理に代表される日本語の扱いは要求を満たしていると思うので、しばらく使ってみようと思う。