2014年3月12日水曜日

Vine Linux 6.2 + WINE + 一太郎でインライン入力

前回、一太郎がWINE上で普通に動かす方法(というか、一太郎上で設定してやるだけで普通に動く)を述べたが、日本語入力はMicrosoft Office用に対策されたものであったので、エコー入力(インライン変換)ではなく、システムラインで入力するものであった。
ちょっとした冒険心でその設定したレジストリを外してみたら、なんと、一太郎がエコー入力で動作するではないか…。
一応、画面コピーをつけておくことにする。

上図では入力しはじめの画面

 ここではスペースキーを一回押したあと。変換中の文節がわからない。

 再度、スペースキーを押したあと。変換中の文節は下部の変換画面でわかる。

 「一太郎で」という文節を確定したあと。確定後の文章が行方不明。ただし、入力確定後は問題なし。

個人の実験マシンなんで、ワープロとしてはなんとか使える、といったレベルか。ただ、仕事でバリバリというのは多少厳しい気がする。

2014年3月10日月曜日

Wineで一太郎を使うには…

今まで気づかなかった…。
Wineで一太郎は結構セットアップできるものの、使用については、ちょっとイマイチであった。
頻繁に停止するのである。ただ、↑キーで文頭にカーソルを持っていった時
に決まって停止するので、キーリピート機能を外してしまえばもしや…と気づいた。

で、今回は『一太郎Lite2』でやってみた。
一太郎を起動し、メニューの『ツール』→『オプション』で 、
『キーの加速』のチェックを外し、『行端でカーソルを停止する』のチェックも外しておく。
これで、もしかして名文が書けるかも…。

*実際は『ツール』→『オプション』で『キーの加速』をOFFにするのみでいいらしい…。

ただ、インライン入力は試していない…。Office 2007も入っているので、
------------------------------------------------------------------
REGEDIT4

[HKEY_CURRENT_USER\Software\Wine\X11 Driver]
"InputStyle"="root"
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となってしまっている。まあ、文はテキストエディタから流せばいいだけの話ではあるが。

Vine Linux 6.2 でDVD再生

これで。
インターネット上に資料があまりなく、ソースって何…みたいな感じであるが、前回と同様こんな感じでとにかく見られるようになる。ただし、今回はMplayerの動作が…。SMplayerで問題なく見られる。

[@localhost ~]$ sudo apt-get install self-build-mplayer
[@localhost ~]$ sudo apt-get install mplayer

ただし、MPlayerのインストールで、結構時間がかかる。