2012年7月22日日曜日

IIJmio と Radiko (Raziko) gmailのPOP受信

IIJmio高速モバイル/Dと契約してはや2か月となった。F-12Cとの組み合わせであるが、純正docomoで使うより、かなり電池の消耗が早いが、それ以外はおおむねOKである。

朝起きると必ず、Wi-Fiにつないで3kNetViewerを立ち上げ、産経新聞紙面をダウンロードする。で、完了すれば回線を3Gに切り替え、Razikoを立ち上げ朝のラジオを聴きながら、洗面所やトイレ等を済まし、ヘッドホンをつなげてたばこを吸いながら徒歩で駅まで向かう。
電車に乗り込めばそのまま3kNetViewerを再度立ち上げ、ダウンロードをしておいた紙面を読み込み、それを読んでいれば目的の駅までついてしまう。Radiko(Raziko)はその間聴きっぱなし。
帰りはもっぱらRadiko専用機として使用している。

Radiko使用はもっぱら安定している。日本通信のものが下りでストリームを閉じているのに対し、IIJmioはそういう制限を加えていない。また、LTE+FOMAプラスエリアの効果を発揮しているのか。接続は至極安定している。
また、インターネットは当然IIJmio経由であり、128kの制限を加えられるが、IIJの資源を使う際にはこれらの帯域制限を発動していないという。これはどういうことかというと、ネットワーク通信をする際には必ずDNS参照を行うが、このDNSサーバーはあくまでIIJのものを使用する。で、DNSを見る際には本来のLTEもしくは3Gの帯域が保障されているので、ネット閲覧や場合によってはRadikoなどのストリーミングにおいても、帯域は変わらないもののアクセスを求める際の名前解決が早く行えることになり、反応速度や全体的な速度向上に役立っていると思われる。

そういえばこれまで、朝2回ほどネットの速度が60-80kになってしまってRadikoが使い物にならないことがあったが、いったい何が起きていたのかは不明である。また、当方の地域ではIIJmioを使ってアクセスすると、『TOKYO JAPAN』の判定を受けるので、通勤時は東京のラジオを聴くことになる。

本日、gmailのIMAP受信をPOP3(10分間)に切り替えて実験中である。IMAPアイドル受信は電池くうし、しばらくIMAP(10分)で運用してみたがメールを取りに行ってるかどうか不明なところがあったので、、POP受信(10分)に切り替えて様子を見ることにしたが、あれ???、F-12Cの標準メールアプリはなぜか、POP受信はできるが、メールボックスをのぞいても過去メールが読めないという不具合があるような…。

携帯の場合のメールプッシュ配信って、結局のところ、音声系(ライトメール)とかで端末をたたき起こし、でeメールを取りに行かす、という仕組みらしい。非音声系のMVNOの場合は当然のことながらこのようなリアルタイム受信は無理なので、IMAPアイドル受信を行い、リアルタイムに受信するしか方法はない。しかし、これをやってしまうと劇的に電池を消費してしまうので、次なる方法を検討中。
正直、日本の携帯キャリアのリアルタイム受信の技術は驚きである。

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