2011年5月17日火曜日

櫻井よしこ先生との一致

産経新聞のコラム 『菅首相にもの申す』にて
政治主導の名の下に、結論だけがいきなり降ってくるのが菅政権だ。国益や国家戦略を欠いた首相の思考と、民主主義のプロセスをとび越えた首相の手法こそ、日本国が背負い込んだ最大の負の要素である。
このブログでは、
こういった手続きを無視する手法を許してその前例を作れば、原子力事故以上に日本国民は負の遺産を抱えることになるかもしれない。
と書いた。偶然でしょうけど似てますね。大変光栄である。サイン欲しい(笑)。
しかし、櫻井先生文章うまいな。流れるようである。それを詭弁と決めつける方もいらっしゃるが、逆に問いたい。浜岡を止めることにより福島は収束するのか。そういうふうに『誤解』をさせること自体が詭弁だと…。

ここでは少なくとも法律による手続きにより、浜岡を止めろと書いた。中電の努力は素晴らしい。静岡と言う土地柄自体、地震をなめてはいないと思うし原発の大事故は起こさないだろうと信じている。

しかし、『自発的に止めた』と国は言っている。最悪。国からは何の補償も今のところ出ない。だから、立法化を盾にしろ、って書いたんだけど…。ひどい政府だ。ほとんど詐欺だな。

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