2012年1月15日日曜日

Wine動作中の画面コピー

Wine動作中の画面コピーを掲載する。各アプリ共に日本語入力に難があるので、今回は『きしゃのきしゃが』を画面上に入力し、スペースキーを二回押した時の画面がどうなっているかを観察していただきたい。
VxEditor、OASYSなんかは文節を細かく切って入力していけば問題なく日本語入力ができそうだ。
…ということは、IM不要な英語圏とかは、Wine上でMicrosoft Officeが実務で動作している、ということか…。

【VxEditor】
とりあえず、日本語入力できそう…。












【OASYS2002】


 こちらも、日本語入力は工夫すればなんとか。
ダイアログでのメニューの"ショートカット"表示が一部文字化けするが、実用上は問題ない。













【Word2003】
 Wordの場合、画面上に入力文字が見えない。確定すれば、入力はできるのだが。こういった問題があるので、長文の入力には耐えないだろう。










【DrawGraphic2】

 変換待ちになっている文字列は、下部分の変換ポックスに表示されていない文字列である、ということを除けば使用に耐える。










【Excel 2003】

 Wordとほとんど結果は同じような…。












【PowerPoint 2003】

 こちらは、他のMicrosoft Office製品とは異なる結果が。使用に耐えると思う。そもそも、そんなには日本語入力しないし。スライドショーや編集がUnixなんていいじゃないですかね。
入力→変換→確定、を繰り返してみると、文字列が消えてしまう場合と、そのまま文字列が残る場合とがある。どういうタイミングでそうなるのかはまったく不明。





【PaintGraphic2】
十分使用できる。変換ポックスに入力中の文字が隠れてしまっているけれども、画像編集ソフトということを考えると、問題はないと考える。










【スバリ日記帳】
ステイタスは赤くなかったような気が…。やはり、OASYS同様文節を細かく区切れば日本語入力は問題ない。









【一太郎2007】
書式設定ツールバーの表示が小さいことと、当該部分のコントロールが効かない。普通のメニューからフォントとポイントは変更可能だが。また、カーソルキー↓をリピートするまで押し続けると、カーソルが暴走する。BSキーについても、ハングをもたらす。







【Shuriken2007】
Shuriken2007では、初期設定時にハングする(共有違反)。この画面では無理やり動かした。2008以降では大丈夫。
プロバイダに与えられたメールでは、POP3、SMTPともに動作可能。Shuriken常駐も使えた(非常に便利!)。
プロバイダのメールだけ使用するならば、上記と同様多少日本語入力に難はあるが、十分使用可能である。

しかし、当方はgoogle Appsを使用した独自ドメインのメールも使用しており、これが使用に耐えなかった。ジャストさん、Shuriken 2010 for Linux, 2,000円くらいで製品化、どうですか?。


なぜ当方のgmailでは不具合になってしまうのだろう…。











Shuriken常駐もまったく問題ない。Windowsで使用すると、ゴシック体で表示されるはずなんですが…。














【B's Recorder 9 GOLD(BHA版)】

ちなみに、B's Recorder 10も動作したはずだが、今セットアップしたところ、音沙汰がない。また、動作したとしても、実際焼けるかどうかは未検証。
もっとも、左の画面ではドライブ未対応が出ている。

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