自分の会社に持っていき、会社帰りに駅の構内で野良APにつなごうと思ったのだが、接続が思ったようにいかない。自分が遊んでいるLinuxでは普通無線LANの強度表示が出るのだが、相変わらず有線LANの接続表示のまま、であった。この表示のまま自宅では無線LANに接続できていたし、気にはなっていたが実利上は不利益はなかったので、まあ、しょうがないかな、くらいにしか考えていなかった。でも、その他のAPにつなげないとなると問題である。
左から二番目がその問題の表示。
実は、5回ほどdebianのセットアップはやり直した経緯がある。どうやら、インストール媒体のLive CDで無線LANにつなげると、この不具合が発生するような気がする。というのも、一回Live CDで自宅無線LANの設定を失敗したときに、普通のLinuxでお目にかかるNetworkManagerのアイコンが出現したからだ。
そこで一回NetworkManagerを削除→再インストールすればいいかもっということで、帰りの電車の中でやってみたら二度とネットワークにつなげなくなった(笑)。そこで、昨日の夜時点でのディスクイメージを用いて、『電車内リストア』を敢行、でとりあえずネットワーク(USBテザ)にはつなげられるようになった。
家に帰って調べてはみたものの、同様な現象は大先生に聞いてもあまりない様子。ただ、debianの子どもである、ubuntuはNetworkManagerの不具合があるとのこと。ただ、なんか違った現象のような…。ピンとこないのが実情であった。
そのうち、海外の英語のページにNetworkManagerの設定ファイルが真とか偽と書かれているページを発見。もしかしたらこれかもっていうことで、設定ファイルの書き換えを実施してみる。
/etc/NetworkManage/NetworkManager.confの、
[main]
plugins=ifupdown,keyfile
[ifupdown]
managed=false → true
に書き換えてやって再起動。
見事に、
というような表示になったのであった。
昨日のEvolutionの不具合は、もしかしてこれが原因かも…。
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