2011年6月7日火曜日

参議院の良識

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110606-OYT1T01156.htm?from=navr

まさに『良識の府』である。
参議院が政策的に機能している…。
今回の法案化は人事院総裁が遺憾の意を表明しているんだって。知らなかったな。

学生の頃、元人事院総裁の方とコーヒーを飲みながら、語ってもらったことがあったな。トイレから帰りついでに一般の職員をつかまえて、『今の給料、生活苦しくないか…』て聴いて回ってた、とのこと。
国家公務員の給与を守ることは、すなわちサラリーマンの給料を守ることに結び付く。国民は安易に足の引っ張りあいをしたがるが、その風潮は財界に政界が引っ張られているため。いい加減、気づかないと。私は派遣制度の廃止を唱えているが、一般的なサラリーマンも派遣並み給料にされちまうぞ。おい。

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