2013年5月6日月曜日

NetWalker (PC-Z1)を買ってみた…

 FMV-P8215Tも買ってから実に1年半も経ってしまったので、この辺で型落ちのマシンでも入手しようかな~っとネットを漁っていたら、記憶の彼方にあったSHARPのNetWalker(PC-Z1)が12,800円程度で売られているのを発見。嫁との交渉に約1週間ほどを費やし、結局Amazonのショップで12,400円だった。

さて、この機種であるがだめなところから紹介。
 もうかなり前の機種であるのでインストールとかサポートとかうまくいかない。SHARPの説明ではFlash Liteは工場出荷時には入っていないけれどもユーザー登録すれば入れられるよって書いてあるけれどもどこのページにあるのか…。多分シャープさん忘れてますよね。ページ移行の際忘れたか切り捨てたか…。つぶれそうなのもわかるがもうちょっとユーザーにやさしくしてよ(笑)。
 キーボードも前評判どおりかなりペタペタとした感触で打ちにくいかも。is01では案外打ちやすかったのでキーボードの構造がかなり変わったんだな、と思うけれども、打つときにキートップのバランスが悪いというか…。
 動きも全体的にもっさりしているかな。俺はそんなにパワーを求める処理はしないけどね。
 日本語入力はSCIMである。SCIMでなくMOZCを搭載してもらいたかったがまあ時期的にしょうがないかな。ただ、シャープさんここでも選択をミスってる。私はローマ字入力もするが基本的にかな入力である。キートップにはかなが印字されておらず、SCIMをかな入力に切り替えて無理やりかな入力をやってみたが、なんと『へ』の入力できるキーがなかった。かな入力を排したW-ZERO3の栄光も解るがかな入力にこだわる俺としては相変わらず悲しい…。また各種括弧も入力しにくい。
 Ubuntuもわかるが、Vineとかdebianがうれしかったかも。あまり人に自慢できない気が…(笑)。
 マウスはキーボード右上のOptical Pointとなっている。クリックボタンは左上になっている。これは使いにくい。マウス操作は片手でやりたいもんだ。
 NECのLife Touchnote はこの辺よくできていたが液晶がかなりくそだった。NetWalkerの液晶はかなりナイスである。ワンセグも載せてもらいたかったな。ただ俺はそろそろ老眼かな。

次にいいところ。
 やはり電車内での使用が想定されるので、実は動画等はあまり見ない。物書き、ブログ、メール打ちが主な用途であるので、私のようなおじさんには工場出荷時の状態で十分かもしれない。F-12CともUSBテザリングはOKであった。Flash関係例えば産経Netviewが使用できないのは悲しいが、できないところはスマホでカバーできるから。
 印刷等についてはメーカーのアナウンスによるとできないらしい。ARMだからかな。印刷できれば最強マシンなのに。 キーボード入力できるLinuxと思って割り切って使えば幸せになれるかも。

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