2012年10月13日土曜日

au解約…

中古屋から『W63SA』を仕入れ昨日到着したので、とりあえずauショップに乗り込み、SIMロッククリアを行うことにした。
『えっと、こいつのSIMロッククリアやっていただけますか?』
『それではこちらでお受けいたします。』
ということで、若い女性の店員さん、『ちょっとお待ちください』と、どこかに電話をし始め、携帯もSIMを取り出しPCにつないだのであった。
で、なにやら書類を印刷したのが、SIMロッククリアの一連の書類、で、来月の請求に含まれる件などの説明を受けた。
次いで、実際のSIMロッククリア、しばらく経ったらじゃらじゃん(ダメじゃん…)みたいな音が携帯から流れた。そしたらまた店員さんどこかに電話をして、指示を受け始める。2-3度、やってみたものの、今度は電話を受けて隣にあったPCに携帯をつなぎなおし、再度やり始めた。
うーん。なんかまた、ダメじゃん音が流れたぞ…。
店員さん、申し訳なさそうに『この携帯の外部接続端子がどうも故障らしくて…』と申し訳なさそうに説明を受けた。『どうなさいますか。修理も可能かと思いますが。』
『修理いくらくらいかかるかなあ…。』
まあ、しょうがないかな。いやもう一回端子を拭いてチャレンジしてもらおうかな…。と一応端子をハンカチで拭いてみたものの、SIMロッククリアの事務手続きの取り消しを進めており、言い出せる雰囲気ではなかった。この携帯のために必死に一時間も努力してくれた店員さんに迷惑なことは言い出せまい。
で、そのあとどうなったかというと、その回線を解約してしまった。というのも、私はIIJmio+050Plusでパケは比較的使い放題(3日で366MB)、電話も遅延があるがそれなりに使えるし、安価なIP電話を備えたスマホがある。片やau回線は更新月であるので思い切って解約を申し出たのであった。いや、本当にこんな端末のために努力していただいた店員さんには感謝の気持ちでいっぱいである。
解約の手続き、重要事項説明は滞りなく終了し、SIMは双方とも返却した。多分ワンセグ見られなくなりますよ、とは言われたものの別れの際は、一切未練なく別れるのが男の美学でもある。廃棄してください…、と多少は惜しかったが、きれいにauからの別れを選んだのであった。それに、『富士通製端末新規0円』があったためもある。こんな4年前の端末を苦労して(休みまで取って)調達し、各方面に御迷惑をかけながら有効化するより、商品として労せず入手し普通に使った方が私もこの店員さんも幸せだろう。新規0円ならいつ来てもいいさ、更新月は今月しかない。いろいろな思いが私の脳内を交差したが、また気が向いたときに契約に来るよ、と言い残し、auショップをあとにしたのであった。

中古携帯であるが、実はその後の取り扱いをダメ元で中古ショップに相談を投げかけてみたが、なんと幼稚園児がいじくり始めている。なんか、ボタンが押すのが気持ちよく、また大人の携帯らしくてかっこいいそうだ。うーん。どうしようかな…。

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