2011年4月25日月曜日

不謹慎な国民

「韓日戦同点ゴールよりうれしい。うっとりする。」
「久しぶりに温かい便りだ。さっぱりする。」
「以前の関東大地震や神戸大地震のように、まん中に大きく一発さく烈してくれれば、今晩はよく眠れるだろう。火山爆発に8.8大地震 で終わらせてやる。」
「この程度で喜ぶとは。明朝まで待ってみろ。まだ喜ぶのは早い。」
「こういう難しい時世で、やる気も出ないが、久々に温かい話が聞こえてきた。そのまま沈めばという感じだ。」

いかれた国の一部国民の言葉である。いったいどういう教育なのか。人の命はあの国が好きだ、嫌いだ、と同レベルで語ることは決してできないだろうに。かの国では無垢な一般国民の大量殺戮など当たり前なことだという遺伝子が流れている。元寇ではさんざん対馬で島民を虐殺していたが、秀吉出兵でも朝鮮戦争でも自国民に対して破壊と殺戮をして最後は日本のせいにする。現在でも日本人は殺しても凌辱してもいいらしい。あくまで一部の感覚で、一般国民は違った考えでいると信じたいが。
反面、この国とは同じ血を分けた民族だがそれ以前に日本人の血は縄文人との混血で、高い道徳観と秩序はここから来ていると推測している。

やつらはまだ気づいてはいないようだが、日本がつぶれれば、かの国もつぶれる。なぜか。
かの国は製品は作れるが、部品は作れない。それが回答。
日本は80年頃から製品化のための工場を輸出してきた。日本と競争できるものの作り方を教えてきたが、部品を作ることは教えていないのである。作っても日本と勝負できる部品は決して作れないのである。その証拠に近年の円高がある。日本の部品を皆買うために円を決済のために欲しがっているんだよね。
決して日本は不景気じゃないんだよな。税制と雇用がちと(産業界の要望により)おかしく困ったことになっている…。私はこの現象を産業界ファシズムと呼んでいるが。

今回の災害は、日本なくして経済が成り立たないことをかの国に少しは教えることになればありがたい。私のような右翼の日本人でも互助互恵の精神はもっている。日本人の大多数はこのような妄言を相手にしないが(かの国をまともに相手にせず、という認識で一致)、もっとマスコミは事実を報道し政府は怒ったほうがよいと思われる。冒頭のこれらの発言は人道に対する罪である。かの国の大統領はネットで自国民がこのような発言をしていることに気づき、謝罪すべきである(そういえば彼も日本生まれだ)。言ってはいけないことだろうに。教育分野での内政干渉をするぞ、と少しは禁輸措置でもちらつかせて交渉したらどうなのかな。

大砲を向けて外交はできないが、経済的優位を背景に外交するのは分かりやすい。経済援助はたぶんしばらくできないだろうが、今回を機にいきすぎた反日教育をやめさせて、互恵的に両国が発展できることを切に願う。

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