2015年4月4日土曜日

スピード対決!!! IIJmio VS UQ mobile VS Softbank

会社の歓送迎会でスピードテストをやってみた。

比較したのは、最近仕入れたiPad + UQ mobile SIM (KDDI)と MR03LN(IIJmio)とソフトバンクiPhone5Sである。
条件が同一機種でないので違いすぎるが、歴然とした結果が出たので掲載しておく。
これは一地方都市の結果である。

UQ mobile / LTE  20-30MB 平均は26Mといったところか。
IIJsim / LTE 5-10MB たぶん困らない
Softbank iPhone 5S 1M

KDDIは一通りバックボーンの整備が完了したものと思われる。iPhone5が出た頃にはソフトバンクに総負けしていたが、桁違いの勝利である。KDDI本体も速いって言うし次はau版のXperiaにしようか考えてる。
UQ mobile のスピードテスト結果。某駅に停車した電車内から計測した結果である。もはや、安売りSIMとは思えない数字である。

それに比べてソフトバンクはバックボーンが逼迫し、LTEとは言えない状況である。基地局のLTE化は進んだものの、LTEのユーザが増えてしまいあまりよろしくない状況かと思われる。過去にスピード対決で完勝した栄光はなんと2年半程度で地に落ちた、と言うことか。
* 別のソフトバンクiPhone 5Sで計測したところ、17Mbpsほど出ている場合があったので、ロケーションにもよるとは思われるが…。計測場所はソフトバンクのリピーターの極めて近くである。

ちなみにぷららの無制限SIMは朝とかみんなが使っていない時間帯は2-3M出ているが、逼迫している状況下では300-500k程度かな。こちらは安心感を買ってるようなものなんで。案外UQの無制限SIMのほうがコスパはいいかも。

* RBB today の記事ではソフトバンクが一番速く僅差でau、最下位はdocomoであった。しかしサンプル数はdocomo > au > ソフトバンク の順であり、採用するデータを選ぶために極端に悪いデータを棄却したのでは…、と疑念を感じさせる記事ではある。私の2回目の試験でも初回はインターネットにさえつながらず、しばらくたってやっとスピードテストまでたどり着けたという経緯がある。そういった接続失敗といったケースは数字化できないので当然統計上棄却されてしまうだろう。







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