2014年10月26日日曜日

Ubuntu 14.04 LTS でMicrosoft Office 2010 ついでに一太郎も…

Office2007に比べて実に動作させにくい。一時期はセットアップもかからなくなった。
しかし、google大先生に聞くと、ほとんどは『PlayOnLinux』というものの仕業らしい。
そこで、 こいつを『Ubuntuソフトウェアセンター』からインストールしてやってみたらできた。
一応画面を紹介しておく。
ただし、Office 2007に比べると起動も遅いし、なんとメモリ不足にも陥った。これはOneNoteで遊んだのが原因らしいが。また、Professional版をインストールしたが、Accessとかは『PlayOnLinux』上に出てこなかった。まあ、Ubuntu上では使わないからいいか。
図1. Microsoft Office 2010

あまりフォントが綺麗ではないが、なんとか使える。また、Ubuntuの入力は『Fcitx』を私の場合使っているので、『overthespot』などの設定がうまく行かないようで、そもそもなにをやっても『システムライン入力』である。でも、これは慣れの問題であって結構使い物になるレベルまで達している、と思った。

次に『一太郎2007』をインストール。もともと一太郎は『Wine環境』に馴染んでいるらしく、セットアップは難なく終了、実行もさして問題はない。
ただし、文字カーソルの挙動により一太郎自体がハングしてしまうので、下記の設定をまず行った。

図2. 一太郎をハングさせない設定

一太郎を実行し、『ツール』→『オプション』を選び、『文字カーソル』が初期値で『加速』になっているので、『標準』にしてやるだけでよい。また初期フォントも『MS明朝』で表示が若干汚い…ので、『DF平成明朝体W3』に変更した。 英文フォントはまあ、好きなもの…でいいかな。
ナレッジウィンドウのタブの文字が表示されていないが、この程度は愛嬌で。

図3. 一太郎の初期フォント変更前(MS明朝)

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